こんにちは。博多どんたくの日。めでたく出勤ですが、意外と?
自分の出勤バスにはあまり影響せず。
だからさっさと帰らず、寄り道ブログ(笑)。
最近、マンガの会で借りた、「北斗の拳」を読んで、
中学生の頃の愛が再燃しております。ふふふ
しかも、今読んでるのは、愛するレイの活躍する巻。
「北斗の拳」とはジャンプで連載されていたマンガで、
世紀末、核戦争が起こり、崩壊した世の中、お金は役に立たず、
力を持ったものが支配するように。
そんな中、北斗神拳の伝承者ケンシロウ(TOP画像右)がさすらいながら
人々を助けていく。
そこで出会った、南斗水鳥拳(なんとすいちょうけん)のレイ。(TOP画像左)
愛してしまった女マミヤのために命を懸けて戦う姿が超!!かっこいい!!
↑レイ(左)は、ケンシロウの兄ラオウと戦って3日の命しかないのに、
激痛に耐えながらマミヤのためにマミヤを傷つけたユダを倒しに行く!かっこいい~。
もう主人公のケンシロウなんてレイが現れてから目に入らん(笑)
女子ファンが増えるキャラよねえ✨
女戦士としてずっと戦ってきたマミヤに、レイが
「もう戦いをやめろ 女は女らしくしとくのが一番いい」
みたいなセリフを言うんだけど、もうキュンキュン。
他の男に「女らしくいろ」とか言われるときっとむかつくんだけど(笑)
レイのセリフは中学の時もキュンキュンで、やはり
今読んでもキューン。
今はこんな死闘が繰り広げられる世界でも 昭和の一歩下がった妻の時代でも
なくなりつつあるから、「守る」「守られる」時代じゃないとは
わかっているけれど、マンガや映画ではこんな男にシビレます!!
上司がこのセリフ吐いたら、即セクハラだろうねえ、かわいそうに(笑)
↑死ぬことを予言した星、死兆星をマミヤも観たことを知り、いうセリフ。
「お前のためだけに死ぬ男がひとりぐらいいてもいい」
・・・・・・・・・ギャー!!マミヤめ!レイを愛してると言え!
(マミヤはケンシロウが好き)
とにかく腹が立ちました(アホ)。
太古の昔から 男子が自分のために命を懸けるというシチュエーションは
時代が変わっても女子のキュンキュンする所。
もう時代は変わっているのに
ときめくポイントは変わらないなんて・・・どうしたらいいの!(アホ)
草食男子にそれを求めてはいかんのです(笑)
女が強くなりすぎたことで「草食男子」を生産してしまったのだから・・・。(;・∀・)
やはり色んな仕事で見てきたけれど、オーバー60の女性は申し込みの時、
申込者を世帯主にしたがります。
自分を申込者にした方が事務手続きがスムーズなのに・・・。
「夫を立てる」という技術が備わった世代ですな。スバラシイ・・・。
40代だと、自分を申込者にする人多数(笑)
このあたりから 変化が生じ始めたのでしょう。
↑レイが マミヤのために倒す、南斗紅鶴拳(なんとこうかくけん)のユダ。
ボーイ・ジョージそっくり。
(80年代に活躍したイギリスのバンド、カルチャークラブのボーカル)。
この前、会った後輩が『アナと雪の女王』は、
「ラストが王子様のおかげで解決したとかじゃなかったから よけいによかったー」と
言っていた。
・・・・何い!?
私はやはり古いタイプなのかもしれぬ(笑)。
強い女が好きでありながら、最後はもっと強い男が助けに来るのが
やっぱり好きなのだ(笑)時代の分かれ目に生まれた40代の女の
心理は厄介です(笑)
@北斗の拳 原作 :武論尊 画: 原 哲夫